公益財団法人日中技能者交流センターは、
中国の政府機関である「国家外国専家局」の要請に基づき、
毎年、大学・学院などの日本語教育機関へ、日本語教師を派遣しています。
1989年の日本語教師派遣開始以来、これまでに1700名以上の教師が、
中国各地の大学など、のべ約500校の教壇に立ち、
その教え子たちが、現在、日中友好の中核として活躍しています。
(1)募集人員 | 約25名 |
(2)派遣期間 | 2014年9月から1年間 ①中国の新学期に合わせ、8月~9月初旬に赴任していただきます。 ②任期は1年間ですが、具体的には「赴任校の学期」により実質9~10ヶ月間です。 ③任期終了時に、赴任校と教師が合意し、中国国家外国専家局と当センターの許可が得られた場合、任期の「延長」が可能です。 |
(3)応募資格 | ①日中友好精神とボランティア精神に富み「日本語教育」に情熱を持っている方。 ②派遣時点(2014年9月)の年齢が、満64歳以下の方(年齢が若いほど招へいされやすい傾向にあります。)
③健康で、中国での長期滞在に対応できる方。④4年制大学卒業者で、次のいずれかの経験を有する方。 (a)「国語」または「外国語(英語等)」の教師として、中学・高校・大学で10年以上の教職経験を有する方。 (b)日本語教師の資格を有するか、または日本語教師養成の研修を修了した方で、2年以上、日本語教育の経験を有する方。 (c)大学院修士課程または博士課程において日本語教育・日本語教員養成課程を修了された方。(修了見込み者を含む)。 |
(4)現地待遇 | ①生活手当(月額4500元以上)、旅行休暇手当(年1回、4500元)を支給。 ②専用住居を赴任校が提供。水道光熱費は、協議書の範囲内で保障。 ③赴任のための往復国際航空運賃は、赴任校が負担。 ④医療は、協議書の範囲内で保障。 |
(5)募集期間 と応募方法 |
募集期間 2013年11月1日~12月20日 応募方法 ①「住所・氏名」を明記し、90円切手を同封した「封書」にて下記の宛先まで、「応募資料」をご請求ください。
②折り返し「応募資料(「募集要項」「申込書」「健康診断用紙」)」をお送りいたします。
③「申込書」にご記入の上、「健康診断書」等の必要書類を添えてご応募ください。 *健康診断の検査機関に指定はありません。費用は自己負担をお願いします。 *2013年1月に開催予定の「選考委員会」にて「派遣候補者」を選考します。 *「派遣候補者」は、「日本語教師研修会」(2014年4月13日~25日まで開催予定)の受講が必須となります。 |
(6)留意事項 | 選考通過者には、登録料2万円および講師費用、宿泊食費等の研修会経費一部負担(本人負担分として6万円)をお願いしています。 |